令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース No.148
「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース 」No.148
第36次足湯ボランティアは11月15日~18日に5名で活動しました。1日目の活動報告です。午前中は珠洲市三崎町寺家の沿岸部にあるKさんのお宅があった場所の草刈りを手伝いつつ、地元の案内をしていただきました。海が目の前に広がるKさんのお宅は地震と土砂の被害に遭い、昨年4月に解体となりました。今は仮設住宅と実家を行ったり来たりする生活を送られています。
草刈りをしていると気持ちのいい海風が吹いてきます。休憩中はKさんが嬉しそうに地域に伝わる獅子岩の逸話や海岸沿いで取れるワカメや海苔の話をしてくださいました。一緒に海辺で時間を過ごしていると、寺家の海と共にある暮らしが地元の方々にとってどれだけ大切かを改めて感じます。ですが、現在の計画では復興住宅は海辺に建てられる予定はなく「仮設住宅と実家からは簡単に海が見えないからね、、」とKさんはつぶやかれていました。帰り際に漁師をされている息子さんは「ここ(家があった場所)をキャンプ場にするのが夢なんです」と語ってくださいました。
午後は仮設住宅での足湯です。仮設の自治会長も協力してくださり、集会所に少しずつ人が集まりました。持ち寄りのしいの実や銀杏などもいただきながら、足湯とカフェを行いました。今回の「つぶやき」です。
◎「つぶやき」
・すっきりする。気持ちがええ。(80代女性)
・私、4月までここの体育館にいたの。家は準半壊で仮設も当たらなくて。家は柱が残っとったから、大工さんに直してもらって、今は家に住んでいる。(70代女性)
・今は冬野菜を育てています。最初は少しだけだったんですけど、だんだん広くして野菜も植えてます。畑にいると友達と会話できるのがいい。あと、おっそわけしたら喜んでもらえるし。(70代女性)
・雲津。三崎と蛸島の間のところです。三崎町は農業とか漁業とかが多いけど、雲津は工業系が多い。瓦とか、能登瓦とか。働きに来る人が多い。(70代女性)
(学生スタッフ 島村)
*私たちの活動は、日本財団、共同募金、住友ゴムから助成を頂き活動しています。
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