活動情報

令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース No.147

1月8日は仮設住宅にて、一社)おもやいを通して大阪の藤田珈琲さんからご寄付いただいた珈琲をお裾分けをしつつ、個別訪問をしました。
 空気が冷え込み、外に出るのが億劫になられている方も多く、「こうやって来てもらうと誰かと話せていいねぇ」と軒先や部屋の中で皆さんたくさん話してくださいました。
 この日久しぶりにお会いしたKさんは、軒先で「最近ちょっとねぇ。。。心がしんどくて。」と打ち明けられました。家を解体されたKさんは夏場は畑をしに集落に帰っていましたが、雪が積もると帰ることができません。「ここにいるとね、すぐそばに畑がなくて行けないから。鬱っぽくて。」
 仮設に入られた時から気持ちは落ち込んでいるそうで、「皆といる時は知らん顔して楽しそうにしてるけどねぇ。1人でいると。。。」と話されていました。
 Kさんは復興公営住宅に入居される予定ですが、中島町で建設される公営住宅は中心部の二つの団地のみです。山間に暮らされていたKさんは、年を重ねて車に乗ることができなくなれば暮らしの一部であった集落の畑に通うことは難しくなります。既に通うことが難しい方も多く、「やることがない。ぼけが進むわ。」と話される方もいました。
 七尾市の復興公営住宅には現在のところ集会所を併設する計画がないそうです。仮設住宅から公営住宅に移り、更に孤独や孤立が懸念される中で、少なくともコミュニティに配慮された作りが必要ではないでしょうか。
 そして、私たちは被災された方一人ひとりの声を受け止め、暮らしの中にある生きがいを大切にし、復興に向けて共に歩む活動ができればと思います。
(学生スタッフ 島村)
*私たちの活動は、日本財団、共同募金、住友ゴムから助成を頂き活動しています。
■活動支援金のご協力をお願い致します。
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・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO協働センター
・銀行振込 ゆうちょ銀行一一九支店 口座番号NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。
 
 
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投稿日:2026年01月22日