Fellowsスタッフ紹介
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顧問村井雅清
1969年兵庫県立兵庫高校卒業、神戸の港湾に8年間就業した後、震災発生まで長田のケミカル業界に従事、1992年より「靴道場」を主宰し、オーダーの靴づくりを始めたところに1995年震災に遭う。震災後「ちびくろ救援ぐるうぷ」(現「ぐるうぷ“えん”」)事務局長(後、代表)として救援活動に取り組む。一方、「阪神大震災地元NGO救援連絡会議」の分科会から独立した「阪神・淡路大震災『仮設』支援NGO連絡会」(現:被災地NGO恊働センター)の代表となり、2015年より顧問に就任。また、震災後、国内外の災害に対する支援活動に取り組み、海外では過去20回にわたってコーディネーター役を務める。CODE海外災害援助市民センター理事、現在は関西学院大学非常勤講師、中央大学非常勤講師。(これまでにはしみん基金KOBE副理事長を務め、その他神戸大学非常勤講師、福井大学非常勤講師、神戸松蔭女子大学非常勤講師、福井大学医学部看護学科非常勤講師、名古屋大学大学院環境学研究科非常勤講師。2006年4月より神戸学院大学客員教授として講義を重ねて来た)。2011年11月第21回ロドニー賞受賞。 著書に「ボランティアが社会を変える」(共著、2006年、関西看護出版)、「災害ボランティアの心構え」(2011年、ソフトバンク新書、記述の一部が大学入試問題に採用された) 『東日本大震災と〈自立・支援〉の生活記録』―第Ⅱ部〈自立・支援〉の諸相―一人ひとり寄り添い 多様性を紡ぐボランティアー(2020年、六花出版)
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代表頼政良太
1988年広島市に生まれ。2007年、神戸大学入学と同時に中越・KOBE足湯隊(現:KOBE足湯隊/事務局:被災地NGO恊働センター)として災害ボランティア活動を始める。同年7月より2009年3月まで中越・KOBE足湯隊代表を務める。 その後、中越沖地震、兵庫県佐用町水害、新燃岳噴火災害、東日本大震災など計15以上の国内の災害救援活動に従事。2011年4月より被災地NGO恊働センタースタッフ。2011年4月~2013年5月まで日本財団ROADプロジェクト×震災がつなぐ全国ネットワークの足湯ボランティア担当として東京に出向。2015年5月より代表。 主な活動:能登半島地震/その他災害救援/寺子屋事業/ネットワーク事業
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まけないぞう事業部増島智子
東京出身。1995年阪神淡路大震災でボランティアに参加、同年から東京福祉専門学校と仏教大学の通信制社会福祉学科に通う傍ら、翌1996年に「ちびくろ救援ぐるうぷ」(現・ぐるうぷ“えん”)でボランティア活動に従事。 同時に「阪神・淡路大震災『仮設』支援NGO連絡会」(現:被災地NGO恊働センター)に関わり、まけないぞうに出会う。まけないぞうが被災者・支援者の人たちに与える影響を研究し、社会福祉学会で論文発表。その後、まけないぞう担当。国内外の災害救援を通して、誰もが暮らしやすい社会の構築を目指していきたい。 主な活動:能登半島地震/まけないぞう/東日本大震災
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総務部長細川裕子
阪神・淡路大震災以降、復興ボランティアに関わる。
About Us団体概要
団体名 | 被災地NGO恊働センター |
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顧問 | 村井 雅清 |
代表 | 頼政 良太 |
総務部長 | 細川 裕子 |
監事 |
橋口 文博(じゅうしん須磨寺) 河崎 紀子 |
運営委員 |
池田 啓一(都市生活コミュニティーセンター) 福永 年久(拓人こうべ) 岡本 千明 |
住所 | 〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 |
TEL | 078-574-0701 |
FAX | 078-574-0702 |